11月21日 日曜療育教室開催しました。

日曜日の午前10:00から療育教室を開催しました。冬が近づくと体調が整わないこともあり、今回も少なめの参加でした。それでも2家族が参加してくれました。始まりの会では子どもたちからのリクエスト「できるかな」の曲に合わせて体を動かしました。そのあと、室内で遊ぶ予定だったのですが余りのいいお天気だったので子どもたちと相談して天竜川の河原へ遊びに行くことになりました。前回大はしゃぎだったKくん。今回もおおはしゃぎ。ところが砂利道のゆるい坂を走っておりていくときに砂利に足を取られて靴がふっとび、本人も横スライドでジャンプ。どこもケガはしなかったのだけれどかなりびっくりしたようでそのあとは砂利道を歩くのが怖くなってしまい動けなくなってしまいました。他のメンバーは川の側まで行きたいと意思表示。そこでみんなで相談。「Kくんね 転んじゃって砂利道を歩くの怖くなったんだって。川まで行けそうにないけどどうしようか」 「んじゃ もどってもいいよ」と他の子たち。自分たちが行きたい気持ちもありながらも困っている子に合わせようとしてくれました。みんなとの相談がまとまり今回はこの時点でえくらんへ戻り、おやつを食べた後、みんなで少しダンスをして終了となりました。今回の話し合いの中で「いやだ 行きたい」という声ももちろんありました。それを無理やり変えさせることはしなかったのですが他の子たちが自分の気持ちを出すなかで“いやだ”といった子も自分で気持ちを変えてくれました。大人が“こうだ!”というのではなく子どもの中で話をしていくことの大切さを改めて感じました。  次回のおひさまは12月4日(土)14:00からです。参加自由です。参加を希望されれる方はぽかぽかホームページからお問い合わせください。 「できるかな」の一場面 楽しそうな表情を見てください。 一緒に参加してくれた妹たちもすっかり仲良し。おひさまはきょうだいの同士のつながりも育んでいきます。帰るときには「Yちゃんちにあそびにいくの」と名残惜しそうでした。おひさまはきょうだいの参加も大歓迎です。

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